私が妊娠中に読んでいて気持ちが救われた、出産の不安 を解消してくれたと感じている おすすめの本 を3冊紹介したいと思います。
これから初めての出産を控えているプレママさんたちは、出産というものに対して少なからず不安を抱いていらっしゃるのではないでしょうか。
私も1回出産を経験しましたが、妊娠中は分からないことだらけで、ずっとスマホを片手に情報を読み漁っては一喜一憂をしていました。
そんな中、もうすぐ出産という臨月を迎えたときに本を読んで、出産への不安がすーっと消えていく体験をしました。
プレママさんたちに是非読んで頂きたい。
この記事ではそんな本を紹介します。
臨月の方でも、横になりながら電子書籍で読むこともできますよ。
もくじ
妊娠中は出産の不安もいっぱい!
出産前はとにかく不安でいっぱいな方が多いと思います。
私も初めての出産で、分からないことだらけ。日夜スマホを握り、ほぼ全ての情報をネット上から得ていたと思います。
妊娠をするとホルモンバランスの関係で、精神的に不安定になったり、体調や環境の変化からストレスを受けやすくなります。
そんな中で様々な情報に振り回されてしまって、得も言われぬ不安に駆られてしまって、出産することが怖くてたまらなくなったり。
ただでさえテレビや映画などで出血するシーンなどを見るのが苦手で、注射をする際も横になった状況でなくては臨めなかった私。そんな小心者の私が出産の痛みなんて耐えられるのか・・・
いつの間にか、ネット上にあるような情報ではなく、専門的な本を読んでみて安心したいと思うようになっていました。
そこで妊婦さんに好評な本を調べて、いくつか自分に合いそうな本を読んでみることにしました。
長年出産に関わられている方々の説得力のある優しい言葉を読んでいると、出産に対する不安な気持ちが洗われた気がします。
出産が怖い。
という否定的な思いから、
早く赤ちゃんに会いたい!という肯定的で楽しみな気持ちにさせてもらいました。
私が出産前に読んでみて、今後オススメしたいなと思う本をご紹介します。
妊娠中読んで良かったおすすめの本3選!
笑うお産/池川 明
胎内記憶・誕生記憶についての研究をしている第一人者として有名な、池川 明先生の著書です。
ほかにも沢山本を出されている方ですが、『笑うお産』というインパクトに惹かれて読んでみることにしました。
内容紹介
本当はお産って楽しかった!?
みなさんは、お産に対して痛い、辛い、危険などのイメージを持っていませんか?
産科医として毎日たくさんのお母さんに接する著者は、出産を終えたお母さんから驚くようなお産の体験談を聞くようになりました。
それは、「笑うお産(らくらくすっぽんのお産)(赤ちゃんとつながるお産)」なのです!
この本では、「笑うお産」をした人たちの体験をもとに、「笑うお産」をするためのコツをご紹介しています。
そのコツとは、「赤ちゃんとつながって、自分を100%信じること」なのです!ーAmazon 紹介ページより引用
ネット上の口コミでは賛否両論がありますが、確かに少しスピリチュアルな印象を受けました。
ギュッとまとめると、出産を怖いものにするか、楽しいものにするかは自分の気の持ちようだよ。という内容でした。
確かに何においてもこれから挑戦することって、気の持ちようで結果が変わってきたりしますよね。
出産も同様なのだと思います。
私も赤ちゃんも一緒に頑張っているということを意識しながら、出産は赤ちゃんの意思に任せて身体をゆだねるということを実践してみたら、少しだけ気持ちも楽に陣痛に立ち向かえた気がします。
大丈夫やで〜ばあちゃん助産師(せんせい)のお産と育児のはなし〜/坂本 フジヱ
大丈夫やで 〜ばあちゃん助産師(せんせい)のお産と育児のはなし〜【電子書籍】[ 坂本フジヱ ]
以前メディアでも取り上げられたことのある、妊婦さんから絶大な人気を誇る助産師の坂本 フジヱさんによる著書です。
そんなに人気ならば、ということで読んでみることにしました。
内容紹介
赤ちゃんを信じて、もっと気楽にやればええ。
そしたら万事うまくいくもんや。4000人近い赤ちゃんを取り上げた日本最高齢の現役助産師による、
きびしくてあたたかい、心に効くアドバイス集。『オーラの泉』など数々の番組で話題の
日本最高齢の現役助産師によるメッセージ集。
戦後の大混乱の中でも常に平常心を忘れず、
小さな命を育むお母さんたちと共に歩み続けて66年。
育児を頭で考え、がんじがらめになってしまう人が多い世の中を憂う
87才のばあちゃんせんせいが、特に優しく、時に厳しく、「本能でする育児とは」を説く。
「生まれ方は生き方」「性は生きることで本能」「伝えたいことは呪文のように唱える」など、
経験に裏打ちされた力強い言葉が胸に響く一冊。ーAmazon 紹介ページより引用
自身が運営している助産所での長年の経験をもとに書かれた本でした。
実際に私は助産所ではなく、普通の産院での出産を予定していましたが、妊娠・出産・子育てに対する意識をグッと変化させられた気がします。
私は妊娠中に人生の先輩方から、出産や子育てについて詳しく教えて貰う機会はほぼ無かったような気がしますし、ご近所付き合いや親族の付き合いが希薄になりつつある現代で同じような状況の方も多いかと思います。
そんな中で、昔ながらのシンプルな、本当に必要な考え方を、おばあちゃんの優しい口調で語られているこの本は、多くの不安な気持ちを抱える妊婦さんの心に突き刺さるのだと思います。
マンガで読む 育児のお悩み解決BOOK/フクチマミ
マンガで読む育児のお悩み解決BOOK 「生まれたらこうなる!」…って、教えておいてよ、もー!!/フクチマミ【1000円以上送料無料】
万がイラストレーターのフクチマミさんの著書です。
こちらは上で紹介した2つのように、じっくり考えながら読むというよりかは、ゆる~く可愛らしいタッチで描かれている漫画を気楽に読み進めることができる本です。
内容紹介
「生まれたらこうなるって教えといてよ、もー! ! 」の声にお応えした痛快お役立ちマンガです。
育児ストレス解消にもおすすめ!いざ赤ちゃんが生まれてみると、
「育児ってこんななの? 思っていたのと全然違う! 」
「もしかして、うちの子だけ? 私だけ?」
そんな悩みや葛藤、
ときにはどうしようもないいきどおりや悲しみにかられているママたちも少なくありません。「生まれる前に教えておいてほしかったのに……」
そんなママたちの声を聞き、生まれる前に知っておきたいこと、
生まれてからでも絶対に役立つことをぎゅっと詰め込んだマンガが誕生しました。自らも育児でさんざん悩んだイラストレーターのフクチマミさんが、
ベビモママたちの体験を聞き、いろいろな角度から育児の悩みを解決していきます。「今はこうだけどもうすぐこれは卒業」などと、先の見通しができるのも、この本ならではの魅力。
また、具体的な乗り切りテクニックと同時に、考え方を変えるだけでラクになることもアドバイス。
思わず笑っちゃうエピソードも満載!
読んで笑って育児ストレスを解消してください。ーAmazon紹介ページより引用
出産に対する不安を解消するというよりは、
これから待ち受けるであろう怒涛の毎日を覚悟させてもらえるような本でした。
まだ何も分からないプレママさんにとっては、理想と現実のギャップを埋めるのに最適な漫画だと思います。
大変なエピソードも、とても可愛らしいイラストでコミカルに描かれているので、すんなりと入ってきます。
出産前で何もかも不安だった自分の気持ちが、産後の生活に比べるとちょっとだけちっぽけに感じました。
明るい気持ちになれる本です。
臨月でも電子書籍で寝ながら読書できる
普段あまり単行本を手に取らない私ですが、
最近ではネットで電子書籍を簡単に購入できるようになっているので、
これらの本はスマホを使って電子書籍で読んでいました。
移動中でもベッドで横になっていても、いつでも読むことができるのでとても便利でした。
本を持ち歩く必要もないし、読み終わった本がお家に溢れてしまうということもありません。
私は楽天会員なので、楽天Koboを利用するのが便利でした。
他にもAmazon Kindleなどで読むことができますね。
妊娠中読んで良かったおすすめの本まとめ
いかがでしたでしょうか。
出産に対して不安に感じていることがある方は、是非読んでみて頂ければと思います。
私は笑うお産と、大丈夫やでを読んだことにより、陣痛中はとにかく深呼吸をして痛みを逃がし、赤ちゃんが降りてきていることを感じながら気を確かに持つということを意識することができました。
たまたまかも知れませんが、初産でも陣痛から約7時間で出産することができました。促進剤も使うことなく先生も安産だったと言ってくださいました。
またマンガで読む育児のお悩み解決BOOKを読むことにより、まぁどうにでもなるか~!くらいの軽い気持ちをもって妊娠生活・育児生活を送れているように感じます。
今は育児でバタバタしていて、あまり読書しようという気にもならないので、出産前の時間があるときに、楽しく読み進めることができたのは良かったです。
もし何か本を読みたいなと思ったら、手に取ってみてくださいね。