我が家で2年ほど使用している木製のベビーチェア、大和屋のすくすくチェア プラス。
ベビーチェア(ハイチェア)の中では安い商品でコスパが良く、丈夫で木の温かみもあり、拭き掃除もしやすいので親としてはとても使い勝手が良くおすすめです。
STOKKE(ストッケ)製の子供椅子、トリップトラップとの価格も比較してみました。
もくじ
ベビーチェアは大和屋のすくすくチェア プラスがおすすめ!

すくすくチェアプラスとは、日本企業の大和屋が出している木製のベビーチェアです。
腰の座る生後7か月から使用でき、座板と足置き板の高さを細かく調整することができるので、大人になっても使うことができる大和屋のロングセラー商品です。
木目調の温かみのあるデザインの椅子は、木製ということもあり丈夫で長持ちするので、本当に大人になるまで使用しているという方も多いようです。
色もナチュラルなブラウン調のカラーから、グリーンやレッド、ホワイトなど全部で6種類展開になっているので、家庭のインテリアにも合いやすいのではないかと思います。
すくすくチェアは安い!STOKKEトリップトラップとの価格を比較!
ベビーチェアを調べると、まず最初に出てくるのがSTOKKE製のトリップトラップではないでしょうか。
子ども用品店に必ずと言っていいほど置いてありますし、子ども椅子として利用しているお店も多いので、子を持つ親なら一度は目にしたことがあるのではないかと思います。
北欧独特のシンプルな美しいデザインと可愛らしいカラーバリエーションに心惹かれてしまい、私も是非購入したいなと憧れていました。でも・・・
とーっても高いんですよね。
どのくらい高くなるのか、大和屋のすくすくチェアと値段を比べてみましょう。
ネット販売だと少しお安くなりますが、ストッケとの比較がしやすいように、メーカー売り出し価格の14,500円(消費税込:15,660円)とします。
一方でストッケの場合は、
本体が27,500円(消費税込:29,700円)します。
この価格は椅子本体のみの価格であり、ベビー用のガードもテーブルもついていません。
すくすくチェアの状態と同じようになるように、公式サイトでカスタマイズしてみました。

椅子・テーブル・キッズセットを全部つけようとすると、
- 本体 29,700円
- ベビーセット 7,830円
- ストッケトレイ 6,480円
合計:44,010円
となり、大和屋のすくすくチェアと比べると2.8倍も高くなるではないですか!!
ストッケの本体のみで購入しようとしても、約2倍の差額が生じます。
確かにストッケはカラーが可愛い人気商品だけど、約3倍も高くなるのであれば考えものです。
私はただでさえ出費のかさむベビー用品に4.4万円もかけなくていいかなと思い、あっさりすくすくチェアにしようと決意できたのでした。
すくすくチェアがベビーチェアにおすすめな理由&口コミ!
我が家では息子が生後半年くらいの時に購入しましたので、もう約1年間半も毎日利用しています。
購入してから今まで、特に買わなければよかった~という思いをしたことはありません。
むしろ親としては非常に使い勝手が良く、とても気に入っています。
すくすくチェアが使いやすいポイント
こちらが実際に使用している状況の写真となります。

我が家ではひっくり返らないお皿 ezpzのハッピーマットを使用していますので、ダイニングテーブルに直接お皿を貼りつけるようにして食べさせています。
ハッピーマットは大きいので、付属のテーブルでは収まりきらないのです。
なので基本的にテーブルは後ろ側に倒しています。

上から見るとこんな感じです。
丸みのあるフォルムが綺麗で、テーブルのカーブとも自然とマッチしているので気に入っています。
我が家のダイニングチェアはダークブラウンなので、すくすくチェアも同じダークブラウンにしましたが、色味もあっていてダイニングエリア全体を見たときも溶け込んで見えます。
いかにもベビーチェアっぽくないところがお気に入り。

そして中でもかなり気に入っているポイントが、ベビーガードのおまたの部分が木製になっているということ。

同じ大和屋から出ているアッフルチェアも色がマカロン調の優しいバリエーションで可愛くて検討したのですが、おまたの部分が合皮?布?のベルトのようになっていたのでやめました。
他のブランドのチェアも同様に、布製のベルトが多いです。
使ってみたら分かると思うんですが、布製ベルトって汚れが付着してシミになりやすいし、すぐ洗わないと不衛生なんですよね。
レストランのキッズチェアのベルトも汚れているととても気になってしまうタイプなので、迷わず木製のベルトをチョイスしました。
食事の前と後にアルコール液を含ませた布巾でチェア全体を拭いてしまえば、常に清潔な状態を保てるので、赤ちゃんにも安心です。
いちいちベルト部分を取り外すこともなく、とっても楽ちん。

実は私の買った商品は2017年製なので、すくすくチェアENというものなのですが、2017年10月以降改良され、このテーブルの固定部分が変更になったようです。
スプリングノブボルトからロック金具に変更になり、少しの力で固定・解除ができるようになったようです。

テーブルをセットした状態だとこんな感じです。
高さをダイニングテーブルと同じにしてしまえばとても便利です。
基本的にはテーブルを使わないのですが、鍋やホットプレートをダイニングテーブルに出している場合は息子が手を伸ばしてしまうと危険なので、少し距離を設けるという意味でもテーブルを使用します。
あとは、ダイニングテーブルにたくさんお皿が乗っていてスペースが足りない場合にも、すぐテーブルを設置できるので便利ですね。
すくすくチェアのちょっと気になる&注意する点は⁈
基本的には満足しているのですが、あえて気になる点を挙げるとすると、息子が立つということです。
ただこれは他のどのチェアにしていたとしても、同じことが言えるのだと思います。
レストランで借りるチェアでも立つときは立ちますし・・・
息子の場合はもうすぐ2歳になる現在はあまり立つことも無くなりましたが、1歳半くらいの時が毎日立ってしまって大変でした。
ただこれは言い聞かすしかないですね。
立てないくらいスペースを狭めてしまうと、逆に座ったり出たりしづらくなってしまうので、仕方がないことです。
ウエスト前のガード部分が途中で切れていて、椅子本体と繋がっていないので、その隙間から這い出ようとしたことも何度かありましたが、ここが開いていることで座りやすく出やすくなっているのだと思うので、これも仕方がないことと思っています。
おすすめベビーチェアすくすくチェアの口コミまとめ
ベビーチェアとしてお勧めな、大和屋のすくすくチェアをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
木製のハイチェアとしては比較的安く、良心的な価格で購入できるのに加え、
シンプルなデザイン性も良く、大人まで長く使えるコスパの良い商品だと思っています。
丈夫で長持ちしてくれるので、息子が大きくなったら勉強机用の椅子としても良いのかなと思っています。
是非、これからベビーチェアを買おうとしている方は検討してみてくださいね。
ポイントを付与したり割引しているショップを上手く活用して、ネットでお安く購入するのがお勧めですよ。