つい憂鬱になってしまう雨の日。
子供がいると公園で遊ぶこともできないし、今日1日どうやって過ごせば…と悩みますよね。
ですが雨だからと言ってウンザリしてしまうのはもったいない!
雨の日だからこそできる親子で楽しめる過ごし方があるのです。
子供が喜ぶお家遊びの方法を解説します。
親子で思いっきり楽しんで、雨の日を特別な日にしましょう!
もくじ
雨の日の子供との過ごし方は⁈
お絵かき
お家で遊ぶと言ったら、真っ先に思い浮かぶのは「お絵かき」ですね。
お絵かき用には、お絵かき帳よりコピー用紙の方がたくさん書けていいですよ。
筆圧のない子は、色鉛筆より太いクレヨンが使いやすいです。
水で落とせるお絵かき用のクレヨンもあるので、はみ出しても安心です。
ですが、子供には「はみ出してもいいよ」と言わない方がいいですよ。
普通のクレヨンでも盛大にはみ出してちゃいますから!
筆圧が出てきて、ものを大事にできるようになったら、折らずに使おうとする気持ちが芽生えてきます。
そのときは、クーピーに変えても大丈夫です。
絵の具があったら、絵の具遊びをしてみましょう。
レジャーシートの上に新聞紙を敷けば、画家さん気分になって子供は喜びます。
幼稚園児なら、下書きをしてあげて、ぬり絵感覚で絵の具遊びをする方が知育につながります。
小さい子は、絵の具で丸を書いて塗ったりしていると、塗った絵の具に触りたくなります。
絵の具の中に手をついて、手形を取って遊び始めます!
手形がベタベタ、お顔もベタベタ!!
絵の具まみれになったら、お風呂に直行すればいいんです。
書いた絵を使って、お店屋さんごっこ
ハサミを使えれば、書いた絵をママと一緒にチョキチョキくりぬいて遊びましょう!
ハサミを使うのは、育脳でもあるので、一石二鳥です。
最近は幼い子供でも使える危なくないハサミも出ているので、しっかり見てあげていれば安全に使うことができますよ。
切ることができたら、お絵かきしたものを並べて、お店屋さんごっこをしちゃいましょう!
ついでにコインやお札を作って、品物と交換してみると、
「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」と、人とのやりとりを教えられます。
遊びながら教えるので、すんなり受け入れ、実践にいかされますよ!
書いた絵を模造紙やコピー用紙にのり付け遊びをして、最後は壁に貼り付けてみてください。
自分の書いた絵をジッと眺めて、きっと「またしようね」と言ってくれますよ!
梅雨も怖くない!子供が夢中になるお家遊びとは?
ベランダでシャボン玉遊び
ベランダでシャボン玉もオススメです。
小さい子なら、「きれい」って、大喜びで踊りだすかもしれません!
シャボン玉の種類はたくさんありますから、いろいろ楽しめます。
お母さんはド派手なシャボン玉にでも挑戦してみてください。
お風呂で遊ぶ!
お風呂で水着を着せて、お湯を遊びはいかがでしょうか!
子供は、あえて水着を着てお風呂で遊ぶ感覚が特別感があり、楽しいのです。
雨の日の特別サービスで、お湯遊びにしてみましょうか!
ママはレインコートでびしょ濡れを防御すれば、それほど負担になりません。
一緒にお料理を楽しむ
お昼ご飯はピクニック気分にしましょう‼
床にレジャーシートを敷いて、お弁当箱におかずを詰めて、サンドイッチやおにぎりでご飯です。
お家の床で食事をするのは、特別感があるし、楽しいので是非やってみてくださいね!
雨音を聞きながら、ベランダで食事もいいですね。
お昼ご飯のお手伝いも子供にとっては立派な遊びになります。
食材を、キッチンバサミでチョキチョキ、盛り付けも一緒にやってもらいましょう!
お皿でなくても、葉っぱや経木を舟形にしてみたり、子供はアイデアが豊富です。
お母さんと一緒に台所に立って、食材に触れるだけでも、自分も手伝った感で、おいしさが倍増します。
クレープを焼いておけば、缶詰やフルーツ、アイスクリーム、マシュマロ等、なんでも乗せておやつもできちゃいます。
きっとお子さんも大喜びしてくれますよ。
雨の日の子供との遊び方まとめ
お家で遊びながらいろいろな体験をさせ、知惠を教えることができる家遊びはとても大切な時間ではないでしょうか。
じっくりと子供と向き合えば、普段気付かなかった違う面が見えたり、成長に感動したりします。
同時に、お母さんも見直さなければならないところも見えてくるものです。
親子で成長するいいチャンスです‼
ここで挙げた遊び方は、ほんの一例です。
粘度やレゴや積み木等、ご自宅にある物で、お子さんが好きなもので遊んでください。
大切なのは、自分も徹底的に楽しむこと!
お母さんが夢中になっていれば、子供も夢中になりますよ。