毎年12月から5月頃まで楽しめる、子供たちが大好きな いちご狩り 。
いちごを自分で摘んで沢山食べられるという子供にとっては夢のような体験を是非させてあげたいと思いますが、初めて子連れで行く場合は準備等で少々不安もありますよね。
子連れいちご狩りに行く前に確認したい注意点と持ち物、好ましい子供の服装をまとめました。
実際に2歳の息子を連れて、同い年のお友だち達と一緒にいちご狩りに行ってきましたので、その時の体験をもとに詳しく解説していきます。
もくじ
子連れいちご狩りに必要な持ち物リスト
お手拭き・ウェットティッシュ
手づかみでいちごを食べるので、その前には手を洗っておきたいところですが、ビニールハウスの近くにはそもそも手洗い場が無いということもあります。
手を洗うことができない場合は、せめてウェットティッシュで拭いておきましょう。
いちご狩りをしている最中も、こどもが自分で食べる場合いちごの果汁が手や口周りにぐちゃぐちゃについたり、練乳でベタベタになりがちです。
そんな時にウェットティッシュなどがあると、汚れたところをササっとふき取ることができるので大変便利です。
アルコール(除菌用)
ウェットティッシュと同様に、手づかみ食べをする前にはアルコールなどで手指の除菌をしておきましょう。
いちご狩り後の除菌にも、1つ携帯していると重宝します。
お食事エプロン
私たちがいちご狩りをしたときにはエプロンを持っていかなかったのですが、案の定胸元がぐちゃぐちゃになってしまいました。
1~3歳くらいの子どもの場合、まだ上手に噛むことができないので、途中でいちごを噛んだ時に果汁がしたたって洋服を汚してしまいます。
手をつたって袖元を汚すこともありますので、できれば長袖タイプのエプロンがあると便利です。
保育園のお食事エプロンはBumkins(バンキンス)がオススメ!洗濯機で洗えてすぐ乾く優秀アイテム。という記事でもご紹介していますが、
バンキンスのお食事エプロンは折り畳むととてもコンパクトに収まりますので、荷物がかさばりがちなお出掛け時にも役立ちます。
ゴミ袋
いちごのヘタなどを入れるケースは農園で貰えるかと思いますが、手を拭いた上にウェットティッシュや、汚れた洋服などを持ち帰るときに、ゴミ袋が数枚用意してあると便利だと思います。
ウェットティッシュは経験上、いちご狩りをしているたった30分間でも大量に使いましたので、ゴミが沢山出ました。
着替え1セット
エプロンなどで対策をしていても、いちご狩り中に洋服が汚れてしまうこともあります。
その際に上下共に着替えが1セットあると、汚れた洋服のまま帰ることも無いですし、汚れた洋服を着た子供を抱っこして、親が汚れてしまうということもありません。
いちご狩りに行く時の子供の服装は⁈
いちご狩りに向いた子供の上半身の洋服
汚れが落ちやすい素材の洋服や、汚れてもいい洋服を着ていくようにしましょう。
息子の場合は、エプロンを忘れてしまったのですが、ナイロン製のダウンジャケットを着ていたので、汚れた場所をサッとウェットティッシュで拭き取れば、そこまで汚れが気になるほどではありませんでした。
またビニールハウスは寒い日でも温かくなっているので、子供がはしゃいで暑く感じている場合には温度調整ができるようなコーディネートにしていくといいでしょう。
いちご狩りに向いた子供の下半身の洋服
上半身ばかり汚れることが予想されますが、案外下半身もとっても汚れます。
そもそもいちごが植えてある間の通路の表面に土が出ている場合もありますし、熟したいちごが落ちてしまってぐちゃっとなっていることがあります。
しかも子供は汚れているところにも平気で座り込んだりするので、ズボンが汚れます。
いちごにつけた練乳がタラ~っと垂れて汚れるかも知れません。
男女ともに、汚れてしまっても問題ないズボンを履いて行くと良いですね。
靴も汚れることがあるので、よそ行きの靴はやめておきましょう。
子供といちご狩りに行く前に確認したいこと
いちご農園の予約が必要かどうか確認する
いちご狩りをさせてくれる農園は事前に予約が必要な場所が多いです。
しかも都内から近かったり、駅からのアクセスが良いところほど、早めに予約をしないと満員になってしまうことが多いです。
私たちも2~3週間前に複数の会場を当たりましたが、既に予約が取れないというところが多くありました。
週末に行く場合には、出来るだけ早めに予約をしておくようにしましょう。
幼児は子供料金が必要か確認する
2歳以下の子供はいちご狩りの料金がかからないというところが多いですが、人気な会場では1歳以上でもお金がかかるところも。
子供代金がかかるなんて知らなかった!とならないように、何歳からかかるのか事前にHP等で確認をしておきましょう。
支払いは現金のみの施設が多い
いちご農園は個人で運営されているところが多いので、料金の支払いは現金のみという施設が多いです。
普段クレジットカードでの支払いばかりしているという方は、予めいくら必要になるのかをチェックして、現金を用意しておくようにしましょう。
会場によっては、近くにコンビニ・ATMがないかも知れません。
近隣のトイレ&おむつ替えスポットを確認しておく
いちご狩り会場には、お手洗いが無い可能性があります。
おむつ替えシートがあるという施設もかなり少ないと思います。
トイレトレーニングが済んでいる子供、トレーニングパンツを使用している子供、オムツの子供と様々だと思いますが、お子さんの状態に合わせて事前にお手洗いやおむつ替えスポットがあるかどうか確認しておくと、当日慌てません。
電車を利用する場合は、駅でトイレを済ませておくのも良いと思います。
子連れなら早い時間に行くのが正解!
いちごは農作物なので、たくさんの人が訪れるといちごが無くなってしまう可能性があります。
最悪の場合、その日は早めにいちご狩りの時間が終了してしまう!と言う場合も。
できるだけ開園時間に合わせて、早めに参加されることをお勧めします。
背の低い子供は下の方のいちごしか摘むことができません。
早めに行けば熟したいちごも下の方にたくさんありますので、子供でも自分でいちご狩りを楽しむことができますね。
子連れいちご狩りの持ち物&注意点まとめ
いちご狩りに幼い子供を連れて行くときに気を付けたいことをまとめました。
まだまだ旬のいちご狩りですが、事前にきちんと準備をしていくことで、ストレスのない楽しい思い出が作れると良いですね。
子供も大人もみんな大好きないちごをたっぷり味わって、幸せな時間を過ごしましょう♪