アンパンマンミュージアム 横浜の平日の混雑状況をレポート!
いつ行っても混んでいるという噂の アンパンマンミュージアムですが、全国でも横浜が一番混んでいるのだとか!
混雑していないおすすめの時間帯をご紹介します。
アンパンマンミュージアム の最寄り駅からのアクセスや周辺でおすすめのランチ情報もご紹介します。
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アンパンマンこどもミュージアム&モールデビュー
最近になって急にアンパンマンに目覚めた1歳4か月の息子。
テレビでは週に1回しか放映しておらず、毎週欠かさず見せているわけでもないのに、アンパンマングッズやお菓子などのアンパンマンのイラストを見ると、必ず指をさして「アンパン!!」と笑顔で叫びます。
さすが誰もが通るとされているアンパンマンの道。
息子も例外ではなかったようです。
恐るべしアンパンマンパワー!
みなとみらい地区にアンパンマンミュージアムがあることは知っていましたが、時期が来たら行きたいな~程度に思っていました。ついにその時が来たようです。
アンパンマンミュージアム 横浜の最寄り駅はどこ?
みなとみらい線の新高島駅と横浜市営地下鉄ブルーラインの高島町駅が最寄となり、どちらも徒歩約7分の距離となります。
JR京浜東北・根岸線の桜木町駅から約10分ほどで歩くことができます。
でも高島町や桜木町駅側から歩くとなると、線路沿いの高架下を歩くことになるのでお散歩ビューとしてはあまり楽しくありません。
なので時間があるのであれば、個人的なお勧めはみなとみらい方面から歩くことです。
徒歩15分くらいかかりますが、みなとみらい線のみなとみらい駅で下車し、ランドマークタワーなどを眺めながらみなとみらいの雰囲気を感じながら歩くのが、特にお天気がいい日なんかはお勧めですよ。
車でのアクセスはこちら👇
首都高横羽線「みなとみらい」出口を出て、みなとみらい大通りを左折。
2つ目の信号(すずかけ通り西)を左折、道なりに左方向へ。ー公式HP アクセスより引用
40台収容可能な第一駐車場がありますが、特に週末は混雑しますし、台数に限りがあるため、なるべく公共交通機関をご利用くださいとのことです。
施設概要
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目3−1
045-227-8855
- 営業時間 10時00分~19時00分
- 定休日 無し
[btn class=”simple”]公式ホームページはこちらをチェック[/btn]
楽天たびノートというサイトでは、アクセス・駐車場情報・口コミなどの詳細情報も確認できるのでお勧めですよ~♬
ちなみにアンパンマンこどもミュージアムでは、ほぼ毎日無料でアンパンマンのキャラクター達に会える、アンパンマンショーを開催しています。
アンパンマンミュージアム内に入らなくても、無料でショーが楽しめますし、ショッピングモール内でお買い物をしたり、アンパンマンのおもちゃで遊んだりと、十分楽しめる施設になっています。
なので横浜近辺にお住まいの方は、普段の遊び場の一つとして加えてみてもいいのではないでしょうか。
私も月に1回くらいのペースで息子と一緒に楽しんでいます♪
アンパンマンミュージアムの平日の混雑状況は?
訪れたのは5月の水曜日お昼時。最初に入ったのは12時半頃でした。
この日は車で行きましたが、みなとみらいエリア自体には平日ということもあり、あまり人がいないのに、アンパンマンミュージアムの中だけは平日にもかかわらず既に沢山の親子がいてビックリ!
しかも平日のお昼頃というと、保育園や幼稚園に通っている子は行かれないので、幼稚園に入る前の0~2歳児がメインになってくるはずです。そんなに限られた年齢層の子たちだけでこの混雑。
やはり混雑具合はすごいですね。週末に行ったら・・・きっと想像通りなはずです。
まず受付にて1,500円を支払います。1歳以上であれば大人も子供も一律同額です。
子供料金がないのは少し高い気もしましたが、小学生以下の子供には、記念品が貰えます。今回いただいた記念品は、星型のラトルでした。みんな嬉しそうに首から下げていました。
受付を済ますと、ベビーカーは専用の場所に預けます。ベビーカーは中に持って入れないので注意です。
ロッカーもありましたが、なるべく携帯する荷物は少なめ軽めにしておくことをお勧めいたします。でないと、子どもについて回るので非常に疲れます。
最初にエレベーターで3階まで上がって、1階ずつ降りてきます。ここでも凄い人で、エレベーター待ちの列になっていました。
3階のエレベーターが開くと、目の前にはたくさんのアンパンマン出演キャラクター達が!
おでむかえジオラマです。
アンパンマンは特に人気で、写真を撮るのも順番待ちになっていました。初めて出会った大きなアンパンマンに息子も口ポカン!
おでむかえジオラマの左手に入ると、はっけんジオラマのエリアがあります。息子は動くSLマンに釘付けになっていました。他にもバイキン城など大きなジオラマもありました。
おでむかえジオラマの右手にはたいけんジオラマのエリアになっていて、キャラクター達と写真を撮ったり、アンパンマン号に入って操縦できたりと、かなり人気なエリアでした。
とにかく人が多く、興奮した息子は行き先もなく駆け巡るので、私の方が人の隙間をかき分けながら息子を追い回すのに大変でした。
アンパンマン号の中では、ハンドルを回せたり、ボタンを押すことができるので、ずっと駆け回る息子でも、この中の滞在時間は5分以上でした。
2階はふれあいタウンで、食べ物系のキャラクターたちのお店がたくさんあり、お店屋さんごっこなどができるエリアです。
先ほど凝視していたSLマンに実際に乗ることができるエリアもありました。息子もそうでしたが、特に男の子に人気でした。
足元を覗くとキャラクターがいるような仕掛けは3階同様、たくさんのところにありました。
キッズルームは大きな広間になっていて、マットの上で靴を脱いでおもちゃで遊べるようになっているエリアもありました。
パペットのキャラクター達がお姉さんとお話ししながらアンパンマンの物語を演じてくれるアンパンマン劇場がちょうど開演していて、たくさんの親子が座ってみていました。
1階では写真撮影ができるエリアや、身体を使ってダイナミックに遊べるエリアです。滑り台は3歳以降が対象ということで残念ながら体験できませんでしたが、とても人気でした。
大きなボールで遊ぶエリアも人気で、わんぱくな子供たちが駆け回っていました。
アンパンマンミュージアム周辺でおすすめのランチは?
アンパンマンミュージアムは再入場できるので、一旦外に出てランチに出かけるということも可能です。
ミュージアム内にも不二家とコラボしたレストランやパン屋さんがありますが、テーマパーク価格で少しお高いですし、何より混んでいるので、子どもがまだ小さいうちや、お昼寝してしまった場合などは無理してそこで食べなくても良いと思います。
案外アンパンマンミュージアムからみなとみらいの商業施設まで近いですし、ランドマークプラザもマークイズみなとみらいも近いです。
今回は一番近い横浜野村ビルの1階にある、Hawaiian Cafe & Restaurant Merengueに行ってきました。
少しピーク時からずれた2時頃に入ったので、並ばずすぐ入ることができました。
アンパンマンミュージアムからは徒歩3分ほどでした。
お子様椅子もあったり、メレンゲ特製のフワフワパンケーキを含んだお子様プレートもあるので、アンパンマンミュージアムに来た親子でもゆったり楽しめると思います。
店内にはソファ席もありますし、キッズチェアも利用することができます。
テラス席もあるので、子どもが騒いでしまっても安心ですし、お天気のいい日にはお外でランチをするのも、お勧めです。
平日の夕方はとても空いている!
息子がお昼寝してしまったので、ゆっくりランチとカフェを楽しんで、アンパンマンミュージアムへ再入場したのは4時ちょっと前。
するとその時間から初めて入館する人はいなく、すごく空いていました。
さっと再入場の受付を済ませ、さっとエレベーターで3階へ上がると・・・
貸し切りとは言いませんが、昼間の混雑が嘘のように、ゆったり広々スペースになっていました!!
誰にも邪魔されることなく思う存分好きなおもちゃを触れるし、写真撮影だってできるし、多少駆け回っても人とぶつかる可能性も低いし、すごくコスパと満足度の高い時間でした。
1回目の時はほとんど写真を撮る余裕もなかったのですが、今回掲載している写真はほとんど2回目に撮ったものです。
再入場してみて良かったです。
ゆったりアンパンマンミュージアムを楽しみたいのであれば、平日午後がオススメ。
平日の12時頃から5時頃まで滞在してみて分かったことは、できるだけ遅い時間の方が空いていてゆったり楽しむことができるということでした。
もちろん日によるとは思いますが、一般的に小さい子どものいる家庭の生活リズムに逆行した行動をとると、空いている時間に巡り合うことができるということかなと思います。週末より平日、午前より午後、という感じでしょうか。
お仕事や生活リズムなど、それぞれ事情があるとは思いますが、混雑していると有名な横浜のアンパンマンミュージアム、ゆっくり楽しみたいなら平日午後を試してみる価値があると実感した1日でした。
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