認可保育園と横浜保育室の違いとは?保護者目線の感想

認可保育園 と横浜保育室の違いとは?保護者目線の感想

現在 認可保育園 に入れなかったので、横浜保育室を利用しています。

認可保育園への保活も2年行い、その間認可保育園の一時保育も利用しました。

見学したり実際に利用してみたりして感じた、認可保育園と横浜保育室の違いについてまとめてみました。

保護者目線で雰囲気や親の負担などの項目別に比較しています。

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2019年1月29日



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横浜保育室とは?

認可保育園への保活に敗れる

現在2歳の息子を横浜保育室に通わせています。

本来ならば多くの保護者と同じように認可保育園に通わせたかったので保活を頑張っていたのですが、激戦区に住んでいる我が家は1歳児クラス4月入所では保留になり、ついに2歳児クラスの入所も保留通知を受け取ってしまいました。

その間、認可保育園の一時保育も2カ所、半年間くらい利用していたことがあります。

認可保育園の在園児にはなれませんでしたが、何園も見学していくうちに一時保育と制度や環境はほぼ一緒だと感じました。

横浜保育室とはどんな保育施設?

横浜保育室とは、認可外保育施設ではありますが、横浜市が定める基準に基づき運営されている園のことです。

横浜市では各区に数か所ずつ、横浜保育室を設定していますので、お住まいの地域にもきっと複数の保育室があると思います。

>>横浜保育室を探す

他の保育事業と比べたときの横浜保育室の位置づけや、申請方法など詳しくは、

横浜市で保育園落ちた人の救世主になるか?!横浜保育室という選択。

という記事にて解説しています。



認可保育園 と横浜保育室の違い(制度・カリキュラムなど)は?!

ここでは、認可保育園と横浜保育室の制度上の違いについて解説していきます。

認証制度が異なる

認可保育園は国が定める児童福祉法に基づいて、その基準をクリアしていることが条件となります。

横浜保育室は認可外ではありますが、児童福祉法の内容よりも少しだけハードルを下げた横浜市の基準をクリアした園となります。

具体的には敷地面積の広さや園庭があるかどうか、保育者の人数などが異なると言われています。

保育の質に関しては保育者ひとりひとりの心がけにもよりますし、園によっても異なるので認可が100%良いとは言えません。

認可園でも殺伐とした雰囲気のところはあるでしょうし、保育室でもアットホームで和やかな雰囲気の園もあるでしょう。

一番大事なのは、雰囲気が良いと直感で感じるかどうかというところだと思います。

対象年齢が異なる

一般的に横浜保育室は認可保育園に通えなかった待機児童向けの保育施設という位置付けのため、0歳から2歳までが保育対象となります。

認可保育園は小学校に進級する前の5歳児クラスまで設定があります。

基本的には転居など特別な申し出が無い限り、一度入園するとそのまま進学前まで持ち上がるようになります。

横浜保育室の場合は、3歳児から認可園に転園したり、幼稚園の預かり保育などを利用しなければならないことが多いです。

保育者の数が異なる

認可保育園の保育者数は、0歳児は3人に1人、1・2歳児は6人に1人と定められているのに対し、横浜保育室の基準は、0歳児は同様に3人まで、1・2歳児は4人に1人となっているため、保育者1人の担当人数が少ないです。

一般的に児童福祉法で定められている認可保育園の方が職員数は多いのですが、横浜保育室に関しては1人が少ない人数をみてくれるので、より子供とのコミュニケーションを密に取ったり、しっかりと見てくれると思います。

保護者の負担の程度

認可保育園の一時保育に通っていた際は、毎回用意する物、当日保育園についてから保護者がセットすることも多く、少し大変だなぁと感じていました。

沢山の児童を抱えている保育者が全員分をセットするという負担を考えると保護者がするべきというのは分かるのですが、今利用している保育室は玄関口で大きなカバンと子どもをそのまま預ければ、あとは保育者の方が色々とセットして下さっています。

保護者は毎回カバンにまとめてくれた洗濯物を洗って、またセットして翌日渡すだけです。

認可の方は毎回お部屋まで上がってセットしますが、今のところはセキュリティと感染防止などの理由から玄関よりも中に入ることはできません。

少人数だからこその対応だとは思いますが、希望者がただでさえ溢れている認可園とは状況が違う、というのも手厚いケアをしてくれている理由なのかもしれません。

独自のカリキュラムがある場合も

認可保育園とは人気度が異なってくるという理由もあってか、保育室は独自のカリキュラムを設けて独自のカラーを出しているところが多いようです。

英語やクッキング、ダンス、運動などのクラスがあったり、

しっかり悪いことは伝えて最低限のしつけはします、など・・・

園によるので一概には言えませんが、認可保育園を見学した時よりも、保育室の方が色々とカリキュラムにもこだわっているなと感じました。



横浜保育室に通わせてみて感じた認可保育園との違い

認可保育園 と横浜保育室の違いとは?保護者目線の感想

全体の人数が少なくてアットホーム

横浜保育室に通わせて一番驚いたことが、保護者の顔をほぼ全員の保育者が把握しているということです。

私たちが利用している保育室では、入り口のところに警護システム付きのインターホンがあり、毎回保護者の顔を見て施錠を解除して貰っているのですが、

通わせて1週間も経たないうちに、1歳児クラス担当ではない保育者の方も「○○君のお母さんでーす!」と担当保育者に声を掛けて鍵を開けてくれます。

もしかしたらこの園だけなのかもしれませんが、人数が比較的少ない園だからこそできることなのではないかと思います。

園側がしっかり保護者の顔まで判断できれば、不審者の侵入を防げますしね。

他の大規模園ではだいたいカードキーを保護者は持たされていて各自入るというところが多いと思いますが、

ドアが開いた時に不審者が一緒に入ってきてしまったり、保護者がカードキーを万が一落としてしまったら・・・など考えてしまいます。

家庭的な雰囲気でのびのびと成長ができる

上に書いたようにアットホームな環境で、1クラスあたりの人数が10~12名なので、

学校というよりも家庭的な雰囲気の中で、子ども自身ものびのびと生活できているのではないかと思います。

1歳2歳だとまだまだ大人に甘えたい時期ですが、人数が少ないとしっかりと向き合ってもらえています。

保育者の方と話していても、「よく1人1人こんなところまで見ているなぁ~色んなこと把握しているな~」と感心することばかりです。

認可園だと年齢が上がるほど1クラス20名、30名というところが多くなってきます。

大人数の共同生活の中で規律を学んでいくということも大切なんでしょうけど、少人数だからこそ個々の良さを伸ばす余裕がある環境なのではないかな~と感じています。

3歳児以降の預け先がなくなるかもしれない?!

一般的に横浜保育室は認可保育園に通えなかった待機児童向けの保育施設という位置付けのため、~2歳までが保育対象となるのですが、現在利用している保育室は3・4・5歳児クラスまであります。

しかし最初は2歳児クラスまでの運営だったためか、0~2歳クラスの定員に比べ3~5歳クラスの定員の方が少ないのです。

3歳児以降は幼稚園や、認可保育園への転園をする児童がいる可能性がありますが、全員がそのまま持ち上がれるという訳ではないのです。

なのでとりあえず2歳児クラスに入っている1年間は安心ですが、その後同じ施設を利用できるのか、もし進級希望者が定員を超えた場合どのように選定されるのかという懸念点は抱えたままです。

というところがあるので、認可保育園に入りたかったのですが・・・保留になってしまったのでそればっかりは仕方が無いですね。

幼保無償化に伴う補償額が全額ではない

2019年10月以降施行予定の幼保無償化ですが、無償化と言いつつも、完全に保育料が免除されるのは、認可保育園に通っている3~5歳児です。

横浜保育室を含む認可外保育施設を利用している児童は、月3.7万円までの利用料が無償化される、となっているので、その他の差額分は各家庭で負担しなければなりません。

要は、完全無償ではないのです。

その点は認可保育園との大きな違いでディスアドバンテージと言えるでしょう。

ただ、今利用させてもらっている保育室の園長先生曰く、

今後横浜市の待機児童対策として、横浜保育室や小規模保育事業の施設も認可保育園として認定されるように指導されていくようです。

>>参考:幼児教育の無償化に関する住民・事業者向け説明資料



認可保育園と横浜保育室の違いまとめ

以上、長くなりましたが認可保育園と横浜保育室の違いについてまとめてみました。

直観的な部分も多いかと思いますので専門の方からすると異なるところもあるかも知れませんが、あくまで保護者目線の意見ということでご容赦ください。

いずれにしても、認可保育園に通えるのであれば良いでしょうが、激戦区で入れなかった場合には横浜保育室も良いところが沢山あるよ、ということをお伝えできていればと思います。

幼保無償化についてはまだ不透明なところも多いですし、待機児童対策でこれからも変動していく業界だと思うので、色々な点において改善されていくと良いですね。

ということで、横浜市にお住いで保育施設を探しているという方の参考になれれば嬉しいです。

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2019年1月29日