オカダマニラと言ったら圧巻の噴水ショーは外せません！
オカダマニラの噴水ショーの時間は曜日ごとに違うので、事前にスケジュールを確認してから行くことをおすすめします。
時間帯ごとに見え方も違うので、おすすめの噴水ショーの楽しみ方もご紹介します。
私たちは子どもと何度もリピしてます♪
オカダマニラの噴水ショーの時間スケジュールは？
音と光の大迫力の噴水ショー（The Fountain）！
スケジュールについて詳しく解説します。
噴水ショーは曜日ごとにスケジュールが異なる！
オカダマニラの噴水ショーは平日と週末とで開催スケジュールが異なります。
- 月曜日～木曜日 18時～22時まで
- 金曜日～日曜日 18時～24時まで
18時以降、毎時0分（18時0分～）からスタートします。
月曜日～木曜日までの平日は、1回あたり1曲分で約3分。
金曜日～日曜日までの週末は、1回あたり2曲分で合計約10分。
週末は1曲終わってから2曲目が始まるまで、大体1～2分の中休憩があるので、終わったと思って退出してしまう人もいますが、まだ続くので見過ごさないように注意です。
噴水ショーの曲は毎回異なりますが、私が見る時はいつもフィギュアスケーターの荒川静香さんがオリンピックで披露した曲、
ケルティック・ウーマンの歌う『You Raise Me Up（ユー・レイズ・ミー・アップ）』と、
映画「アルマゲドン」の主題歌、エアロスミスの歌う『Don’t Want to Miss a Thing』の時が多い気がします。
クイーンの『We Are the Champions』の時も何回かありました。
どちらもサビの盛り上がりに合わせて、噴水も高く華麗に打ち上げられるので、見ていて鳥肌物。
噴水ショーを楽しむのにおすすめの時間帯は？
噴水ショーは毎日18時からやっているのですが、その中でもショーを見るのに特におすすめの時間帯は、19時以降です。
子連れの場合や、早めの時間帯から遊びに来ている場合は、待ちに待った噴水ショーということで、一番乗りをしたくなるのですが、
実はマニラの18時は、まだ結構明るいのです。
10月～2月の時期の日没時間は、17時台になりますが、3月～9月の日没時間は18時以降となり、完全日没してから時間が経っていないと、意外と明るいので、噴水ショーが少しぼやけて見えるかも…
明るい時間帯と暗い時間帯の見え方はかなり違うので、早めについている場合は、18時の回と19時の回と2回を見比べてみるのも面白いですね。
噴水ショーの見え方を時間帯別に画像で比較！
時間帯別に噴水ショーの見え方を写真で紹介したいと思います。
まずこの↑の写真ですが、8月に18時の回が始まる数分前にスタンバイをしていた時の写真です。
まだまだかなり明るいですよね。
実際に噴水ショーが始まると、見え方はこんな感じです。
写真の写り方や天気にもよるかと思いますが、噴水ショーと言っては、ちょっと物足りない気がしませんか？
一方で1時間待って、19時以降に撮影するとこんな感じです。
色が鮮やかに結構見えていますよね。
ブルー系の色もきれいに映えています。
反対側から見ると、バックの客室やモールからの明かりもライトアップされていて、とっても幻想的です。
ファウンテンビューの客室からは噴水ショーを見放題なので、特等席ですよね。
噴水ショーが見られる場所を振り返ると、モールの窓の部分にプロジェクションマッピングが映し出されているのですが、
こちらも暗い時間帯の方がくっきり綺麗に見えておススメです。
ガーデンに行って夕陽を楽しんでから、
19時以降に噴水を楽しむスケジュールがおすすめです！
噴水ショーを楽しむ時の注意点は？
週末は混みやすい！
オカダマニラは無料で噴水ショーが見られるという事もあり、カジノプレイヤーや宿泊客以外の観光客や、地元の人たちでもかなり賑わっています。
特に平日に比べ、週末は混みあいます。
そのため噴水ショースタートのギリギリの時間になると、すでに前列は埋まってしまっていて、背伸びをしないと見れないということも…
オカダマニラ滞在中は何回見ても無料なので、念のため２回見れるくらい余裕のあるスケジュールで訪れるといいかも知れません。
噴水ショーの写真撮影が難しい
前列で見たいなら、早めにスタンバイしましょう！とお伝えしたばかりですが、
実際写真撮影をするなら、前列は逆に近すぎて、噴水ショーも広すぎて、全体が撮影できません。
プロ級の綺麗な画像を撮影したいなら、広角カメラを持っていくか、後列から高めにカメラを持って撮影するのがおすすめです。
あえて観覧エリアの端っこまで行って、斜めから撮影するのもアリです。
風向きによってはびしょ濡れになる
たまにあるのですが、風が強くて、噴水が打ちあがるたびに、観覧エリア側に全部飛んでくるパターン…。
冗談抜きで大雨の吹きざらし状態で、観客の「キャー！ヒャー！」という悲鳴が聞こえるレベルです。
みんな苦笑いしてショーの途中で館内に戻っていってしまいます（笑）
そんな時も、時間帯によっては風の調子が変わることもあるので、１時間後の回も見てみると良いですね。
でも、館内に入るまでのドアのスペースが（二重ドアになっています）にガンガン冷房が効いていて、濡れた身体にとってはかなり激寒なので
ブルっとして風邪を引いてしまわないように、タオルを持っていくなど注意が必要です。
オカダマニラから噴水ショー（ファウンテン）までの行き方
オカダマニラのメインロビー「PEARL WING（パールウィング）」側から行く場合は、真っすぐ歩いて、真ん中まで来たら途中で左折すれば、ファウンテンの正面玄関になります。
カジノエリアから中を通っていくこともできますが、21歳以下の子供がいる場合は入れないので、その隣のショッピングエリアから入りましょう。
また日帰りでいく多くの場合、シャトルバスの発着場所に降ろされると思いますので、セブンイレブンを右手に見つつ、飲食店がたくさん入っているアーケード「CRYSTAL CORRIDOR」を道なりに進んでいくと、
ファウンテンの正面入り口に到着します。
もし分からなくなった場合でも、オカダマニラ内にはいたるところに道案内の標識が出ていますので、「THE FOUNTAIN」を目指して上を見ながら歩いて行けばOK！
オカダマニラの噴水ショーが楽しめるツアーも
観光客でも気軽に訪れることができるオカダマニラですが、もし一人で行くのが不安だったり、
タイトスケジュールのマニラ観光で、効率的にオカダマニラにも立ち寄りたいという場合は、
現地ツアーを利用するのもおススメ！
オカダマニラ内のレストランで使える食事ギフト券が付いて、効率よくオカダマニラ内を回れるガイド付きツアーや、
高麗コリアンダイニングorディナービュッフェでの食事つきのガイドツアーなど
ただフラッと行くよりも、ガイドの案内でよりオカダマニラをディープに楽しめる充実したツアーもあります。
オカダマニラってどんなカジノホテル？
Okada Manila 公式Facebookページよりオカダマニラとは、カジノに加え宿泊施設や大型プール、クラブ、レストラン、ブランドショップなど商業施設を合わせ持つ、大型のカジノリゾート施設です。
オカダマニラと聞いてまず一番最初に気になるのが、
「オカダってだれ？」ということですよね？
実は日本人の岡田和生さんという方がオーナーのホテルだということです。
オカダマニラの経営者・岡田和生会長とはどんな人？
岡田和生さんは、株式会社ユニバーサルエンターテイメントという会社の会長さんで、創業者でもある方です。
株式会社ユニバーサルエンターテインメントは、日本のパチンコ機やパチスロ機、ゲームソフトなどの大手製造メーカーである。
ーWikipediaより引用
この方は毎年の億万長者番付でもリストアップされるほどの資産家で、
長年の夢でもあったカジノ運営についに舵を切ったというわけです。
マニラのカジノホテルプロジェクトとは？！
そもそもマニラでは、フィリピン政府が主導となってエンターテインメントシティプロジェクトが遂行されており、マニラ空港近くの沿岸部にはオカダマニラのような大型のカジノリゾート施設が建ち始めています。
第一弾のソレアリゾート＆カジノ、第二段のシティオブドリームズとに続き、オカダマニラが2017年にオープンしました。
シティオブドリームズについては宿泊してその様子をリポートしましたので、合わせて読んでみてくださいね。
オカダマニラがあるエリア・場所・アクセス方法は？！
マニラニノイアキノ国際空港からも約３㎞、マニラで一番大きいとされるショッピングモールのモールオブエイジアからも約３㎞という、とてもアクセス面で優遇されたエリアに位置しています。
最近ではハイウェイ（高速道路）がオカダマニラのすぐ目の前まで延びて、渋滞回避しながらスムーズに到着できるようになりました。
タクシーやGrabのドライバーにも「OKADA MANILA」と言えば100％伝わるので、車で簡単にアクセスすることができますよ。
New Seaside Dr, Parañaque,
1701 Metro Manila, フィリピン
+63 2 888 0777
オカダマニラには無料シャトルバスがある！
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モールオブエイジアやマニラ市内から無料のシャトルバスが運航しています。
利用した際には30分おきに出発しているようでした。
乗り場はモールオブエイジアのSMスーパーやアリーナ側にあります。
カジノリゾートへのシャトルバスが何台も停まっているので比較的分かりやすいと思います。
空港とモールオブエイジア往復のバスは深夜１時まで運航しておりました。
こちらのバス、従業員と利用客用と分かれており、利用客用のバスはフィリピンでは考えられないほどの高級バスでした。
全ての座席の前の部分に最新の航空機さながらのモニターがついており、乗車中、簡単なゲームを楽しむことができます。
モールオブエイジアからは１０分ほどで着く距離なのですが、
発車時刻前もバスには乗車できるので、待っている時間も潰せていいですね。
ちなみに背もたれのリクライニングと足のフットレストが完備されておりました。
オカダマニラの噴水ショーの時間まとめ
オカダマニラの噴水ショーについて、曜日ごとの開催スケジュールや、噴水ショーを楽しみやすいおすすめの時間帯について解説しました。
一言に「噴水ショー」と言っても総工費も広大な敷地も桁違いなので、想像をはるかに上回る迫力になっていること間違いなし！
子どもはもちろん、大人も大満足できるショーなので、ぜひマニラ観光の１つに加えてみてくださいね。
