マニラ旅行の持ち物チェックリストを子連れ目線で作成しました。
これまで1歳から6歳の子供を連れて何度もマニラで長期旅行してきた経験から、
- マニラ旅行で必須の持ち物
- フィリピンにあって日本にないもの
- 子連れマニラ旅行であると便利だったもの
など重要度別に、持ち物チェックリストにて解説していきます。
マニラ旅行の持ち物チェックリスト
まず子連れ旅行に限定せず、マニラ旅行に必須の持ち物から、あると便利だったものをリスト化してご紹介していきます。
単身旅行の方、フィリピン留学の方もご参考にしてくださいね。
マニラ旅行で必須の持ち物はある?
パスポート
パスポートの残存期間が、フィリピン滞在日数+6か月間以上あることが必須の入国条件になります。
渡航が決まった時点で、帰国日から起算して、半年以上余裕があるか、必ず確認しておきましょう。
パスポートの申請には通常1週間以上かかりますので、直前になって気が付いたということの無いように。
特に最近はコロナ禍で海外渡航する機会も減っていたと思いますので、最終渡航時から3年以上経っている可能性が高いですよね。
財布とお金
日本出国前、帰国後も日本円は必要ですし、現地でも財布は必要になります。
後述しますが現地用の財布と、日本用の財布を分けると、日本に帰国した際にお金を出し入れしなくて済むので楽です。
eTravel
コロナ禍以降、フィリピン入出国時に「eTravel」の提示が求められるようになりました。
入国日より3日間前からWeb申請できますので、必ず事前に申請しておきましょう。
申請費用はかかりませんが、「eTravel」と検索すると申請費用をだまし取ろうとする偽サイトも出てきますので、要注意!
子どもも含めて必ず人数分、コチラのサイトから申請するようにしてください。
渡航する人数が複数いる場合は、スマホでは面倒だったので、私はPCから申請しました。
滞在先の住所や、日本の住所など、何度も入力するものは、メモ帳などに貼り付けておけば楽ですよ。
フィリピン現地発の航空券予約
フィリピン入国の条件として、30日間以内にフィリピンを出国するチケットを事前に持っていることが必要となります。
最近では日本を出発する際に、復路のチケットが予約されていないと乗せてくれないこともありますので、注意が必要です。
留学や放浪旅など、帰国のタイミングが未定という場合は、LCCの格安チケットで、フィリピンのどこかの都市から外国へ抜けるチケットを購入しておきましょう。
セブパシフィック航空やエアアジアのPromo(セール)を利用すると、数千円で購入することができます。
海外旅行保険付きのクレジットカード
海外旅行でクレジットカードはあると便利です。
マニラではクレジットカードが利用できるお店がたくさんあります。
クレジットカードは紛失時に止めることができますが、現金は紛失すると返ってこないので、クレジットカードを持ち歩いている方が安心です。
私は紛失した際の予備も兼ねて、海外旅行に行く際は必ず2枚(セキュリティボックス保管用と持ち歩き用)持っていくようにしています。
別途海外旅行保険に加入しない場合は、クレジットカード付帯の保険が無いか確認しておきましょう。
海外旅行に沢山行く人や、3ヵ月間以内の長期滞在になる人は、クレカ付帯の保険にした方が絶対にお得なので、この機会に作っておくのもおすすめ。
航空券など旅行に関することで利用すれば海外旅行傷害保険が自動付帯されるので
エポスカードはめちゃくちゃおススメです↓
虫よけスプレー
フィリピンは日本の夏と同様に、蚊がたくさんいます。
特に雨季の時期(日本の夏の時期)は、活発になります。
普通に生活しているだけで結構刺されますし、デング熱など蚊を媒体をした病気にかかる可能性もありますので、
虫よけスプレーは必ず持っていきましょう。
現地でも購入できますが、「OFF!」というローションタイプの固めのクリームが主流なので、日本のスプレータイプの方が私は断然好きですね…
私は全身ベタベタになるから嫌だなぁ…
ムヒ・ポケムヒ
蚊に刺された際に、かゆみ止めのムヒや、携帯に便利なポケムヒがあると便利です。
ロールタイプだと塗っている間に漏れたり垂れたりすることも少ないです。
歩きやすいサンダル
マニラ旅行をするなら、歩きやすいサンダルが必須です。
ショッピングモールやマカティ、BGCエリアなど、綺麗な街並みのエリアは道路も舗装されていて歩きやすいのですが、
少しエリアを外れれば、コンクリートが壊れてガタガタになっていたり、段差が多かったりで、結構歩きにくいです。
履きなれたスニーカーでももちろん良いのですが、フィリピンは常夏の国なので、日本の夏にサンダルを履きたいように、私はフィリピンではサンダルを履きたくなります。
開放感があっていいですよね。
ただビーチサンダルなど底がペラペラなサンダルになると、足が疲れてしまいます。
私は開帳足気味なので、足のトラブルに強い「AKAISHI」さんのサンダルを愛用していますが、旅行中長時間歩きまわっても、本当に疲れないのでおすすめです。
靴底に弾力があって、ある程度厚みもあって、アーチをサポートしてくれるようなサンダルがあればベストですね!
携帯用バッグ(前掛け推奨)
スマホ・ホテルのキー・財布・ティッシュハンカチなど、最低限のものを持ち歩く携帯用のバッグが必要です。
大きなリュックやボストンバッグは疲れてしまいますし、スリに狙われやすくなってしまいます。
身体にフィットするショルダータイプのボディバッグで、できれば紐部分が頑丈で太く、前に持てるようなバッグがベストです。
携帯の充電器
スマホは持っていくけれど、充電器を忘れるケース、意外とあります。
現地でも買えなくは無いですが、スマホの充電が切れると何かと大変なので、必ず持っていきましょう。
晴雨兼用折りたたみ傘
雨季の時期はほぼ毎日、スコールのような短時間の大雨が降ります。
またフィリピンは日差しが強いので、晴れの時でも使える折り畳み傘があると便利です。
圧縮袋
マニラ旅行に限らずですが、荷物はできるだけ軽い方が良いので、洋服など圧縮できるものは圧縮袋に入れましょう。
ビニール袋のものでも良いですが、
最近ではジッパーで閉めるだけで簡単に圧縮してくれるポーチもあり、とても便利です。
日本にあってフィリピンにないものはある?
日本の薬
フィリピンにも同じ症状を抑える薬がありますが、日本の薬より強くて効きすぎてしまったり、副作用が心配になるようなものも多いです。
病状や効能など、英語表記だと理解するのが難しい場合も多いので、日本の常備薬を持っていきましょう。
目薬
目薬も市販ではあまり売られていないようです。
乾燥防止や、痒い時に対処ができるように、1つあると安心ですね。
消毒液・マキロン
フィリピンにも消毒液は無くはないですが、色がついていたり、匂いがツーンときつかったり、使い勝手は日本のマキロンが圧勝です。
確かにいいかも知れませんが、何となく日本人にとってはマキロンの方が安心ですよね。
クレンジングオイル
フィリピンにもクレンジングシートはありますが、クレンジングオイルはあまり見かけません。
こだわる方は日本から持っていきましょう。
スーツケースの中で漏れると悲惨なことになるので、できればビニール袋を二重にして持っていきたいですね。
アリ対策グッズ(アリの巣コロリ)
短期間の旅行では必要ないかも知れませんが、フィリピンにはアリがかなりの確率で出現しますので、アリ対策グッズがあると便利です。
ホテルのランクによって出現率は変動しますが、まれに五つ星ホテルでも遭遇することが…
留学時や、エアビーなどでコンドミニアムに宿泊する際は、さらに確率は上がります。
以前フィリピンに住んでいた時は、あまりにもアリが凄すぎて、現地では良いアリ対策グッズが見当たらなかったので、
一時帰国した際に大量にアリの巣コロリを持っていきました。
そうしたら効果テキメンでしたので、やはり日本のクオリティは凄いんだと実感しました。
ただ、メイドさんなどにお掃除をして貰う際は、誤って捨てられないように一言かけておきましょうね。
ゴキブリ対策グッズ(ブラックキャップ)
ゴキブリも高確率で出現します。
ゴキブリに関しては経験上3つ星ホテル以上では出会ったことがないのですが、
絶対に会いたくない!という方や、長期滞在の方は、ブラックキャップのような
ガスの出ない、かさばらないタイプを持っていくといいかも知れません。
コンバットはフィリピンでも購入可能ですが、日本で買うよりも断然高いです。
マニラ旅行であると便利なもの
現金
基本的にクレジットカードがあれば、空港のATMで現地通貨を引き出すことができますが、
ATMが故障してしまっていたなど不測の事態に備えて、念のため1万円くらい現金があると便利ですね。
帰国後にも使えますし、現地の両替書でフィリピンペソに両替をすることができます。
現地用の財布
日本の財布をそのまま使っても良いのですが、ブランド品だったり高級そうな財布は狙われやすいので、
私は小さい布製のポーチに少額の現金とクレジットカード1枚だけ入れて持ち歩くようにしています。
現金を無くしてもショックですが、それ以上に大切な財布がなくなることの方がショックが大きかったりしますよね。
また長財布の場合、持ち歩くと目立つしかさばるので、小さな財布を推奨します。
Eチケット控え・コピー
最近はEチケットの控えを持っていなくても、スマホの画面を提示すればOKなことが増えました。
帰国時フィリピンの空港施設内に入るときも、搭乗券の提示が求められます。
スマホの画面をスクショすることを忘れてしまったり、充電が切れてしまった時のために、
念のためコピーを用意しておくと安心かも知れません。
日焼け止めクリーム
フィリピンでも日焼け止めクリームはありますし、日本では売られていないSPF60以上のものの普通に売られています。
短期旅行の場合は日本から持っていく分だけで十分なこともありますし、SPFが強いとお肌に合わない可能性も。
蚊がいなくなるスプレー
個人的にめちゃくちゃ重宝しているのが、これ!
お部屋など密室で蚊を見つけた場合には、絶対に刺されてしまいますよね。
テンションも一気に落ちますし、自分以外にも大切な子ども達が刺されてしまわないよう、口に入れるものにかからないように、シュッと一拭き。
気が付くと本当に蚊がいなくなっています。
特に寝ている間に「プーン」という音が聞こえた時に重宝している、安眠グッズの1つ。
生理用品
マニラのドラッグストアやスーパーマーケットでも生理用品は購入できますが、
日本の製品と比べると分厚くて使い心地が悪いものがほとんど。
短期間の旅行であれば、念のため数枚持っていくと安心です。
ビーチサンダル
水遊びの予定が無くても、ビーチサンダルが1つあると重宝します。
ホテルの部屋内でちょっと履くときなど、ビーチサンダルがあると便利。
ホテル客室内にスリッパがあることも多いですが、無い場合は代わりに使えますし、
シャワーブースに仕切りのドアがある場合でも、なぜか毎回洗面所のエリアがびちょびちょになってしまうので(うちだけ?)
私は手を洗ったり、トイレに行くたびに足が濡れるのが嫌なので、ビーサンは必須アイテムですね。
SIMカード用のピン(クリップ代用可能)
現地でSIMカードを入れ替える場合、スマホの差込口を開くためのピンがあると便利です。
もしない場合は、クリップでも代用できます。
ただフィリピンのクリップは針金が太い場合も多いので、日本から持っていった方が無難かも。
アルコール除菌シート
フィリピンでもアルコール除菌シートはたくさんあります!
が、香料が強いので、気になる人は持っていくことをおススメします。
携帯用アルコール
アルコール除菌シートと同様に、たくさん売っているのですが、なぜか香料が強いことが多いんです。。
日本製の手ピカジェルや、スプレータイプが最強です。
歯ブラシ
生活必需品なので、もちろんフィリピンでも購入できますが
ヘッドが大きくて使いづらいものが多いです。
ホテルにある歯ブラシも、毛も硬くて歯ぐきから出血することが多いので、日本で使い慣れているものを持参するのがおすすめ。
コンタクト・コンタクト洗浄液
ボシュロム レニューが現地のドラッグストアでも購入できますが、
日本で買うよりも割高でしたし、小さいサイズのボトルはないので、
短期旅行の場合は日本から持っていくのがおすすめ。
化粧品
使い慣れているものを滞在日数に合わせて少量持っていくのが◎!
コンディショナー・トリートメント
ホテルによってはリンスインシャンプーしかない場合もありますし、コンディショナーがあってもキシキシしてしまう場合もありますので、
念のため小さなボトルを持っていくと安心です。
現地でも500円程度でトリートメントを購入できますが、短期間の旅行で使い切らない場合は荷物になってしまいます。
また現地ではノンシリコン製品をあまり見かけないかも…。
エコバッグ
フィリピンはSDGsが浸透するのが早かったので、スーパーで買い物をしたときもビニール袋が廃止され、紙バッグに入れてくれるようになりました。
ただ紙袋なので、たくさん入れると破れます。
念のため日本で普段使いしているようなエコバッグがあると便利です。
顔写真のコピー
万が一パスポートを紛失した場合などに、申請用に写真が2枚あると便利です。
現地でも撮れますが、そういうシチュエーションでは時間が無く、バタバタしていることが想定されます。
子連れでマニラ旅行に行くときの持ち物リスト
次に子連れでマニラに行く際に持っていきたいものを、「必須の持ち物」と「あると便利なもの」に分けてご紹介していきます。
子連れマニラ旅行で必須の持ち物はある?
子どものパスポート
ひと昔前は親のパスポートで子供も一緒に搭乗できたようなのですが、現代では0歳の赤ちゃんでもパスポートは1人1冊必要です。
抱っこ紐
子連れ旅のマストアイテムですよね。
旅行中は子どもも疲れやすいので、ぐずったり途中で寝てしまったりと、抱っこ紐が大活躍すること間違いなし。
人ごみやぬかるんでいる場所など、幼児に一人歩きして貰いたくないシーンでも抱っこ紐があれば安心です。
ベビーカー
短期間の旅行では必要ない人もいるかも知れませんが、お昼寝した際に大荷物を持ちながら、抱っこをするのも大変ですし
何なら荷物置き場としてだけでも重宝します。
マニラのショッピングモールでは、日本のようにベビーカーの貸し出しをして貰えないので、
例え子どもが嫌がったとしても、幼児連れの場合はできるだけ持っていくことをおススメします。
粉ミルク・離乳食など
現地調達もできますが、味が微妙に変わると赤ちゃんが飲みたがらない・食べたがらないこともあります。
短期間の場合は、日本で使い慣れているものがあると親子共に安心です。
子どもの常備薬
重病の場合はもちろん現地の病院にかかりますが、日本の小児科で前もって常備薬を処方して貰えると安心です。
私も海外旅行に行く前は、子ども達が飲み慣れている薬
- 整腸剤・下痢止め
- 解熱剤(粉末・座薬)
- 咳・痰
- 皮膚の炎症を抑える軟膏
などの一通りの薬を処方して貰うようにしています。
特にフィリピンなどアジア諸国ではお腹を壊して下痢気味になる子どもが多いので、整腸剤があると安心です。
子どもの海外旅行保険・証券
大人の海外旅行保険はクレジットカードに付帯されていることが多いですが、同行する子どもまで補償の範囲になっているカードは少ないかも。
大人より子どもの方が圧倒的に病院にかかる確率も高いですし、クレジットカード付帯保険の場合は、一度現地で立て替えが必要になるので、
子どもには専用の保険をかけてあげる方が安心です。
フィリピンの病院では先払いをするシステムになっているのですが、保険に入っていれば、現金が無くてもすぐに診察して貰えます。
いざという時、保険会社の窓口の方も力になってくれるので、子どもには必ず専用の保険をかけてあげたいですね。
自分の常備薬
旅行中、自分も体調を壊すかもしれません。
特に子供が病気になると、親も高確率で体調を壊しますよね…??!
そんな時、悲しいかな、体調が悪い中子どもを連れて現地の病院に行くのも大変なので、
よっぽどのことでは無い限り、我慢してしまうことも多いんですよね…
市販薬でも良いので、普段から飲み慣れている常備薬があると安心です。
子どもに移してしまっても大変…!
大量のポリ袋
子連れの場合、100均で売っているようなポリ袋が大量にあると便利です。
特にオムツを利用している場合、ホテルのゴミ箱にそのまま捨てることになるのですが、ポリ袋に入れておくと少々臭いも軽減できます。
汚れた洋服や、食べ残し、使い終わったティッシュなどのゴミ、お菓子やジュースの空き袋など、何かとポリ袋が必要になりますよね。
50枚セット・100枚セットのような大量パックを買っておくと安心です。
ジップロック
ポリ袋でも代用可能ですが、ジップロックがあると便利なことが多いですよね。
絆創膏
子どもはケガをしやすいので、絆創膏があると安心です。
フィリピンでも購入できますが、日本製の絆創膏の方がクオリティは高いですし、すぐに必要になるものなので、数枚携帯しておきましょう。
子ども用爪切り
旅行中に爪が割れたり、ささくれになったりすることもありますので、持っていきましょう。
機内持ち込みに持つに入れると没収されてしまうので、必ずスーツケースの中に入れましょう。
体温計
子どもの体調を知るためにも体温計は必須です。
特に旅先で子供は体調を壊しやすいですよね。
子連れマニラ旅行であると便利なもの
赤ちゃん用せんべいなど
マニラでもスーパーやコンビニでお菓子はたくさん売っていますが、赤ちゃん用のせんべいなど、薄味のお菓子しか与えていない場合は、日本から持っていくと良いですね。
子供用の日焼け止めクリーム
現地でも買えますが、肌がデリケートな赤ちゃんや幼児には、できるだけ刺激の少ない専用日焼け止めを塗ってあげたいですね。
蚊よけシール
洋服やベビーカーに貼って蚊よけをするシールがあると安心です。
珍しがって、口に入れてしまわないように、背中など気づかれにくい場所に貼りましょう。
ムヒパッチ・アンパンマンパッチ
蚊に刺されると子どもも不機嫌になりますよね。
そんな時、アンパンマンのシールを貼ってあげるとご機嫌も回復します。
携帯用鼻吸い器
必須ではないのですが、赤ちゃんや幼児の場合は自分で鼻水を吸えないですし、
鼻水が下に降りてきて痰に繋がったり、体調を悪化させることもありますので、
携帯用の鼻吸い器があると安心です。
全員分の靴下
マニラは子どもも遊び場も充実していますが、裸足で外を歩く人が多いため、遊び場では靴下着用必須になっています。
持っていなくても受付で購入できますが、事前に持っていくと便利。
寒い室内・車内でも靴下があると冷え防止に重宝します。
特に飛行機では長時間冷房下にいることになるので、靴下は必須ですね。
(サンダルに靴下スタイル笑)
割りばし・スプーン・フォーク・ストロー類
レストランによっては割りばしや、子ども用の小さなスプーン・フォークが無い場合もありますので、
日本から数本用意すると安心です。
ホテルのお部屋には、だいたいスプーンがありますが、テイクアウトをしてお部屋の中でご飯を食べる時に、お箸やフォークがあると便利ですよね。
小さめのサランラップ
必須では無いですが、お菓子の食べかけや、使いかけの洗剤など、サランラップがあると封をできるので便利です。
以前旅行中に長男の歯が抜けて、ラップで包んで持って帰ったこともありました。
お部屋の中で食べかけの物があるときなんかも、アリ対策に包んでおくなど、意外と重宝するんですよね。
荷物になるので15㎝くらいのミニサイズがおすすめです。
紙コップ
ホテルのお部屋にもコップがありますが、陶器やガラス製のものがほとんどなので、紙コップがあると子どもには安心ですね。
洗濯物干し・小分けの洗剤・洗濯ネット
子どもの衣類は、食べこぼしやウンチが漏れたりと、何かと汚れます。
汚れた衣類をそのまま持って帰るのも嫌なので、私は小さめの洗濯物干しと、小分けの洗剤を持っていくようにしています。
洗濯機付きのお部屋に泊まるときは、ランジェリー用に洗濯ネットがあると安心です。
オムツとお尻ふき
マニラのスーパーマーケットには、日本で売られているブランドのオムツやお尻ふきもありますが、日本で買うよりもお高め。
使い終わったオムツを丸めるためのテープが付いていなかったり、肌触りも少しゴワゴワしていたりと、やはり日本製のオムツの方がクオリティは良いです。
が、おむつは圧縮してもかさばるので、気にならないようであれば現地調達でもOKです。
お尻ふきも香りが強い場合もありますが、こちらも気にならなければ現地調達で。
子ども用のiPadなど
旅行中は移動時間も長くなりがちです。
飛行機やタクシーでの移動時間、じっと座らせておくのは至難の業ですよね。
電子機器を与えることに対しては、賛否両論あるかと思いますが、私はiPadなどがあれば退屈しのぎに役立つと思います。
親もその方が疲れなくて済みます。
シール帳
iPadと同様に、子どもの退屈しのぎに役立つアイテム。
私は100均でシールブックを大量買いして、飛行機や移動の際に、少しずつ小出しで渡すようにしています。
水で濡れる塗り絵
水を入れたペンでなぞると、カラフルな塗り絵が完成する水塗り絵はめちゃくちゃおススメです。
クレヨンを持っていっても良いのですが、途中で折れたり無くなったりと携帯するのも面倒ですし
以前少し目を離したすきに、ホテルの白いリネンや壁に描かれてしまったことがありました…。
水塗り絵なら、汚れを気にせず、思う存分楽しませてあげられますよね。
子ども達も不思議なのか、凄く集中して楽しんでくれるので、時間つぶしに持ってこいです。
ウォーターバッグ・防水バッグ
子連れでプールや海に行く場合、あると便利なアイテム。
幼い子どもとの水遊びは、親も一緒に水の中に入ることが多いですよね。
現金やスマホなどの貴重品をプールサイドや砂浜に置いて行くのは心配です。
そんな時に水の中に持って入っても濡れないバッグがあると便利です。
補助食品
子どもの好みにもよりますが、私はふりかけ、海苔、アンパンマンカレーなどを少量ずつ携帯し、レストランで食事をする際に持っていくようにしています。
基本的にはレストランの食事を食べて貰いますが、子どもが食べたがらない場合や、体調が優れない時など、
ご飯の上にかけて食べるようにしています。
前開きのスーツケース
子連れの場合、スーツケースも前開きするものだとかなり便利です。
横に開くタイプではないので、床に広げる際にも省スペースになりますし、
スーツケース置きのスペースからはみ出ることなく収まるので、本当に使い勝手が良いです。
それにスーツケースの中身は細々したものが多いですし、子どもに触れて欲しくないものが多いですよね。
そんな時も前開きのスーツケースなら、スーツケース置き場に置いても開口部まで高さがあるので、子どもの手が届きにくくなるのです。
ボストンバッグ
子連れ旅行は荷物も多くなりがち。
しかも旅先で子供におねだりされて、気が付けばおもちゃなど大量に荷物が増えていたということも。
スーツケース以外に小さくたためるボストンバッグがあれば、荷物が増えても安心です。
貴重品を入れなければ預けることもできますし、機内持ち込みもできるので、何かと重宝しますよ。
スーツケースのハンドルに差し込めるタイプがおすすめです。
乳児医療証・保険証(コピー)
フィリピンでは使用できませんが、万が一重い病気にかかってしまって緊急帰国する場合など、
念のため乳児医療証や保険証のコピーがあれば、空港到着後すぐに医療が受けられて安心かなという考えで、
念のため持っていくようにしています。
マニラ旅行でおすすめの服装は?
マニラ旅行に行く際の服装は、基本的に日本の夏の格好で問題ありません。
マニラはフィリピンの首都で大都市なので、カジュアルなシティ向けの服装を意識すればOK!
南国だからと言って、特にリゾート感溢れる洋服を用意する必要はありません。
子連れの場合は動きやすい洋服で!
子連れの場合は、子どもを抱っこしたり、子どもと一緒にアクティブに遊んだりするので、動きやすい洋服が一番ですよね!
しゃがんだり、乗り越えたり、という動きも頻繁にするので、私はパンツ姿の方が多いです。
スカートなら丈はひざ下で、とは言え、ロングすぎないふくらはぎ丈程度のワンピースが動きやすいです。
雨が降る時期などは、ハーフ丈のキュロットのようなズボンを愛用しています。
またフィリピンは日差しも強いので、日傘があると便利なのですが、
子連れの場合は手が離せないので、つばの大き目なハットやキャップがあると便利です。
どちらかと言うとハットよりキャップの方が、フィリピン女性や韓国人・中国人女性などが被っていることが多く、溶け込みやすいと感じます。
ホテルによってはバスローブが用意されていることも多いですが、子連れの場合は子どものお世話などでたくさん動きますし
部屋内も冷えていることが多いので、かさばらない程度に簡単な部屋着を持っていくのがおススメです。
寒さ対策も必須!
フィリピンは暑い国ですが、反対に室内や乗り物はクーラーが効きすぎていることが多く、極寒です。
夫や子どもはあまり気にならないようですが、特に女性は冷え防止に、薄手のパーカーや乾きやすいサマーニットなどを携帯することをおすすめします。
寒暖の差が激しいと、体調を壊しやすくなってしまいます。
オシャレなストールでも代用できますが、幼い子どもを連れている場合は、垂れさがったり、引っ張られたりと、逆に使い勝手があまり良くないかなと個人的には思います。
リゾート用の服は旅程次第!
南国に行くとリゾート風のワンピースやオシャレな洋服を着たくなりますが、短期間の滞在でマニラにしかいないのであれば、あまり必要ないかも知れません。
マニラでは、いかにも観光客のような格好をしないことが重要です。
でも長期間滞在する場合は、ボラカイ島やタガイタイ、セブ島など、フィリピン有数のリゾート地に繰り出してみるのも良いですね!
あらかじめそういった予定がある場合には、リゾート服を持っていくのもおススメ。
ない場合でも、現地で安くて可愛い洋服が買えます。
水着やマリンシューズも必要に応じて準備すると良いですね。
特にアイランドホッピングをする際など、石やサンゴがゴツゴツした砂浜を歩く際には、波で流されないマリンシューズがあるとガシガシ歩けて重宝します。
マニラ旅行の持ち物チェックリスト子連れ編まとめ
マニラ旅行に行く際に持っていきたいアイテムを、持ち物チェックリストにまとめてご紹介しました。
長くなりましたが、最後まで目を通していただいてありがとうございます。
パスポートや保険など、絶対必須のものを除いてたいていの物は、
マニラでも代用品を揃えることができますので、そんなに気を張らなくても大丈夫!
余裕がある方は是非この記事を参考にしながら、荷造りをしていただけたら嬉しいです♪