フィリピンアラバンのラーメン屋なら博多一幸舎がおすすめです!
アラバンで一番大きなモール、フェスティバルモールの2階に2018年3月にOPENしました。
元祖泡系博多豚骨ラーメン専門店の一幸舎は、フィリピンでセブに続きマニラ2号店となります。
本場の味がそのまま食べられて美味しい!
アラバンに行く度にリピートしている理由を解説します!
今回の記事では、マニラ・アラバンエリアで美味しいラーメン屋さんを探している!という方に向けて、
- 一幸舎について
- 行き方とお店情報
- 店内の様子
- メニュー
- お料理
- 子連れ向きかどうか
を実際に撮ってきた写真と共に詳しく解説します。
アラバンにあるラーメン屋 博多一幸舎 とは⁈
博多一幸舎は日本のラーメン屋チェーン
博多一幸舎は、
本店を福岡市博多区に置くラーメンのチェーン店である。豚骨ラーメン専門店として福岡県下を中心に、東京、兵庫、大阪、京都、岡山、札幌、沖縄と、国内15店舗、世界9か国37店舗を展開(2018年3月時点)している。運営会社は、株式会社ウインズジャパン(福岡市)。
ーWikipediaより引用
世界、とくにアジアに多く進出しているようです。
九州では結構有名なようですね。
実は私は食べたことが無かったのですが、九州出身の主人がよく食べていたようで、美味しいという噂は聞いておりました。
メニューには店舗一覧も。
フィリピンではセブでもセブシティ内のJYスクエアモールにできたようです。
セブのマップも載せておきますね。
一幸舎マニラアラバン店はどこにある?
アラバンという街の中心地にある、Festival Mallの中に入っています。
アラバンとは、国際空港やマニラの中心地と言われるマカティなどから南へ行った、モンテンルパという地域にある街です。
Commerce Avenue Filinvest Corporate City,
Alabang, Muntinlupa, Metro Manila, フィリピン
Upper Ground Floor of Festival Supermal
営業時間は11:00〜21:00となります。
Festival Mallについては別の記事でご紹介していますので、良かったら合わせて読んでみてくださいね。
フェスティバルモールの中の行き方
「一幸舎がある!」という情報だけを頼りに歩いて探したら全然見つかりませんでした。
探すこと約1時間。笑
諦めかけていたころ、お好み焼き屋のぼてじゅうがNEW OPENしたという看板を見て、
「もう、ぼてじゅうでいいんじゃない?」と向かっていたところ、
すぐ近くにありました!
ぼてじゅうをこの写真の角度から見て、右上の2階にありました。(ぼてじゅうは1階)
見つけるまでかなり迷いましたが、Water Garden エリアにあります。
ショッピングモールから一度外に出るような形になっていて、テラス沿いに飲食店が並んでいます。
セブのアヤラモールのテラスみたいな雰囲気だなと思いました。
博多一幸舎の外観
モール内の雰囲気とは一風変わった、ちょっとこじゃれた雰囲気のテラスを見上げると、
2階(Upper Ground Floor)に一幸舎の文字が!!!
見つけたときの嬉しさったら、もう!!笑。
博多一幸舎の内観
2018年3月オープンということで、店内も清潔に保たれていました。
スタッフさんも丁寧な対応をしてくださって、日本語であいさつしてくださったし、きちんとスタッフ教育も行き届いているなと言う感じ。
一番壁側のテーブルはソファ席になっていました。
ベビーチェアもしっかり完備されていて、助かりました!
博多一幸舎アラバン店のメニューは⁈
日本でのメニューとほぼ同じようですね。
基本の一幸舎味玉ラーメンというラーメンが、ここでいう味玉豚骨ラーメンのことでしょうか。
調べたところ日本だと1皿800円だそうなので、
日本よりフィリピンの方が若干安い感じですね。(700円くらい)
フィリピンの日本料理だと、ジャパニーズブランドがついて日本よりお高くなるケースもあるのですが、良心的な価格で食べられて嬉しい限りです。
博多一幸舎アラバン店のラーメン・料理紹介!
私たちが今回頼んだメニューは、
- 豚骨ラーメン
- 黒ラーメン
- 餃子
- チャーシュー丼(たしかそんな名前だったような・・・)
です。
一幸舎のラーメンの特徴と言えば、下記の公式ページにも書いてある通り、
本物の博多とんこつラーメンは、
こだわりぬいた職人技から生まれる。2つの特注巨大羽釜で、丁寧に下処理をした大量の豚の頭骨・背骨・丸骨を、 骨が砕けるまで強火で炊き続け、熟したスープに若いスープと骨を頻繁に入れ替えながら、最高の状態の旨味、甘み、骨の味を引き出す、熟成追い炊き製法で一幸舎のスープは生まれます。 スープから出る豚骨の「匂い(香り)」と、油と水が合わさる事で出来る、きめ細かな「泡」が手作りの証であり、本物の豚骨スープの証です。
ー一幸舎公式HPより引用
クリーミーな泡がたったスープなんですね。
博多で有名ということで、勝手に一蘭や一風堂みたいな感じなのかな~と思っておりましたが、
ここまで泡立ったスープを頂くのは初めてかも知れません。
フィリピンは外が湿気と熱気であっつーいので、夏バテ状態になりがちですが、
一幸舎のスープは九州特有の濃厚な味付けにもかかわらず、
そこまでねっとり重い感じもなくて、ペロリと食べられました。
麺の硬さは選べたと思います。
私は横浜家系が好きなので、実はあまりバリカタ派ではないのですが、
硬さを普通にして貰っても全然大丈夫でした。
まぁ、息子に食べさせたりしていたら、結果的に柔らかくなるんですけどね。
子連れということで、ミッキーさんの可愛いキッズプレートも出してくれました。
プラスチックなので割れなくて安心。
黒ラーメンは焦がしニンニクの油を使っているようで、さらに濃厚な味わいでした。
ちょっとごま油っぽい味もしたかな。
とても美味しかったですが、私としては普通の豚骨の方が好みかも。
息子のために頼んだチャーシュー丼が意外にも大ヒットでした。
息子も気に入ったようでたくさん食べていましたし、ちょっとニンニクがきいていて、しっかり味付けされていて美味しかったです。
餃子もいただきましたが、日本だと250円で食べられるそうなのでここマニラだと120ペソなので同額か、ちょっと高いくらいですね。
価格は相応だと思います。
ちゃんと日本のクオリティの餃子で美味しくいただきました。
フィリピンでは餃子が流行っていますが、たまに ん???っていうのもあるので。
後日、また一幸舎を訪れた際に、新メニューが出ていましたので、挑戦してみました。
「味噌豚骨ラーメン」380ペソ
見た目では分かりづらいですが、キャベツの下にちゃんとチャーシューも乗っていました。
ラーメンだけだと栄養も偏り勝ちですが、キャベツも盛り盛り食べられるのが嬉しい♪
スープはチョイ辛くらいかと思いきや、結構辛かったです。
辛いだけではなく、豚骨の味もしっかりしました。
暑くて食欲落ちている時にはもってこい!これ1杯でお腹いっぱいになりました☆
博多一幸舎アラバン店を利用してみた感想
子連れでラーメン屋ってどうなの?とも思いますが、
日本人オーナーということもあり、子連れにも細かい配慮をしてくださる印象でした。
- ベビーチェア完備
- ベビーカーは入り口で預かってもらえる
- キッズプレートを貸してくれる
- 退屈しないように、木のパズルのおもちゃを貸してくれる
- スタッフさんが子どもに優しい!
など、私たち親としても安心してラーメンを頂くことができました。
ちなみにこちらが何も言わずともお貸しいただいた木のおもちゃは、オーナーさんが日本で買ってきたものだそうで、
実物とは違いますが、こんな感じのパズルとキューブコースターでした。
どちらも子どもが集中して遊びやすいおもちゃのチョイスで、
と感心しました。
息子も楽しく遊んでいましたよ!
後日行った際には、色鉛筆と塗り絵のシートを用意してくださいました♪
フィリピンアラバンのラーメン屋「博多一幸舎」まとめ
以上、一幸舎マニラ店のご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
アジア諸国でも人気なようなので、ここアラバン店が大繁盛していったら、どんどんマニラ市内にも店舗が増えていくのではないでしょうか。
現在アラバン店の他には、セブに2店舗あるようなので、マニラの今後にも期待ですね!